日蓮宗 大荒行堂 再行入行のご報告

本年十一月一日より来年二月十日まで千葉県市川市中山 法華経寺で行われる寒壱百日の日蓮宗 大荒行堂の二回目である第再行に副住職の私、恭宏が挑戦させていただくこととなりました。

令和元年度に初行を成満をして六年ぶりの入行となります。

今年の一月に行われた総代会にて総代様方の中から
「副住職、そろそろ二回目の入行を考えられたら如何ですか?」
と声をあげていただきました。
私の性格上、自ら「入行します」と、決断できる性格ではありません。
そんな中、声をあげてくださった総代様方の言葉が、「新たに家族が出来、夫になり、親となるこの人生の節目の年に、もう一度皆さんの力と成れるよう、修行して来なさい。」という鬼子母尊神様からのメッセージなのではないかと感じ入行を決意致しました。

僧侶の中ではしばしば「行堂は尊神さん(鬼子母尊神)に呼ばれなければ行く事ができない。」と言われることがあります。
約四ケ月お寺を不在にしますので簡単な事ではありません。
必ず総代様方・檀信徒の皆様・寺族のご理解とご協力があってこその入行となります。

 私自身、まだ初行を出て六年しか経っておりませんが、初行入行が遅く年齢的な面や、住職がまだ元気な事、総代や檀信徒の皆様がご理解とご協力をいただけるこのタイミングに入行を決意致しました。

日は西より出るとも、
法華経の行者の祈りの
かなわぬ事はあるべからず

『祈祷

 上の文は日蓮聖人のお言葉です。

 「大陽が西から昇るようなことがあっても、法華経の行者の祈りが叶わないことは絶対にない。」という意味です。

 この度のお盆のお棚経の際に、先代・先々代の頃から妙法寺とご縁のある方々からお二方の逸話を沢山聞かせていただきました。その度に、お二方の凄さに驚かされるとともに、自分の至らなさを再認識させられております。お二方には遠く及ばないかもしれません。しかしながら今まで以上に、妙法寺を頼ってお参りしてくださる方々の力となれるよう、「法華経の行者の祈りのかなわぬ事はあるべからず。」この言葉を胸に刻み、寒壱百日、精進して参ります。         

合掌

昭和後期に一度だけ行堂内にNHKの取材が入りました。
現在と多少違うところもありますが、興味のある方は下のリンクからYouTubeが見れますのでぜひご覧ください

日蓮宗大荒行「心の時代」

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