
道を行じ
道を行ぜざるを知って
度すべき所に隨って
為に種々の法を説く
(妙法蓮華経如来寿量品第十六)
我々は魂を成長させる為(仏種を開かせる為)にこの世に生まれてきます。
上記のお経文は、
「精進する者にも、そうでない者にも、それぞれの魂(仏種)の度合いに合わせ、その方が魂(仏種)を成長させる為に必要な教えや縁を(仏様は)常に与えている」
という教えです。
人生の楽しいことも辛いことも、全てあなたの魂が成長するるために必要なことなのです。
成長のための縁を仏様は常に与えてくださってますが、我々はそのことになかなか気づくことが出来ません。
この「お守りみくじ」は、あなたが手にしたようで、実は仏様があなたの手に届けてくださった、あなたの魂を成長させる為の助言であり道標なのです。
あなたに届いた「おみくじ」の言葉や紙の色から、仏様の慈しみの御心を感じ取り、日々の生活に活かしてみてください。
またこの「お守りみくじ」は「お守り」です。
財布や鞄に入れて常に持ち歩いていただき「大難は小難に。小難は無難に。」と、仏様の御守護を頂いて下さい。
「お守りみくじ」は定期的に交換し、新たに仏様の道標をお受け取りください。